相貌心理学とは、人の顔を作る、輪郭や肉付き、目、鼻、口などの形状やバランス具合を分析することで人のパーソナリティーを理解する、フランス発の心理学だ。
著者の佐藤ブゾン貴子は、フランスで相貌心理学を学び、日本人初の『相貌心理学教授資格』を取得。日本帰国後は、相貌心理学学者、メンタルケア心理士の資格を活かしながら、個人セッション、セミナー、講演を行い、資格取得の講座を開くなど、相貌心理学普及のために活動している。
「相貌心理学のメリットは2つ。「自分自身を理解できる」、そして「他人を理解できる」ということ。自分自身への理解は、自分がどのような環境や状況において自分らしくいられるか、そして満足感を感じられるかという事がわかります。そして他人への理解は、相手の特性を活かした最良のコミュニケーションの育み方がわかるのです。コミュニケーションで悩むあなたにそして、自分自身をもっと理解したいあなたに是非ともお手に取っていただきたいです」と著者の言。