『家族の気分』(96)、『スパニッシュ・アパートメント』(01)、『おかえり、 ブルゴーニュへ』(17)など、 都会や田舎を舞台に人々のありふれた日常の中で起こるドラマを描き出してきたセドリック・クラピッシュ監督。その最新作『パリのどこかで、 あなたと (原題「Deux moi」)』が、 12月11日(金)より公開される。
本作は、SNSでは埋められない孤独や、仕事に対する不安を抱える男女が、葛藤しながらも過去を受け入れ前進する姿を描いた物語。“都会に暮らす大人”たちが抱える悩みや寂しさを、30歳という人生の節目の年齢を迎えた男女を通して丁寧に映し出した。
主演のフランソワ・シヴィルとアナ・ジラルドはクラピッシュ監督の『おかえり、ブルゴーニュへ』で姉弟役を演じ、今回は2度目の共演となる。
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YEBISU GARDEN CINEMA、 新宿シネマカリテほか全国順次公開。
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