ルーブル美術館の名作42点を高精細画像で堪能する美術書『NHK 8K ルーブル美術館 美の殿堂の500年』

『NHK 8K ルーブル美術館 美の殿堂の500年』は、〈モナ・リザ〉〈グランド・オダリスク〉〈ミロのヴィーナス〉〈レースを編む女〉など、ルーブルを代表する名作42点を高精細画像で鑑賞しながら、16世紀から20世紀に至る500年の蒐集史をたどる美術書だ。

本書の章立ては、ルーブル美術館の作品の蒐集を軸に、美術館の発展の歴史をたどる全4章。
「第1章 すべてはレオナルド・ダ・ヴィンチから始まった」「第2章 太陽王が夢見た芸術の国」「第3章 革命とナポレオンのルーブル」「第4章 永遠の美を求めて」。
各章・各時代の主人公は、フランソワ1世(第1章)、ルイ14世(第2章)、ナポレオン(第3章)、多様な市民たち(第4章)。
それぞれの章の「作品解説」は、編著者の美術史家小池寿子と美術史学者三浦篤が8K番組を視聴しながら語り合った“対談”の形で展開する。

NHK 8K ルーブル美術館: 美の殿堂の500年
出版社:NHK出版

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