北とぴあ国際音楽祭2022 にて、フランス・バロック・オペラの最高峰リュリ作曲『アルミード』日本初上演 

11月5日から12月15日まで開催される、古楽から現代までの『クラシック』と『世界の伝統音楽』の祭典、北とぴあ国際音楽祭2022 にて、フランス・バロック・オペラの最高峰、リュリ作曲『アルミード』が上演される。

フランスオペラの父と呼ばれるジャン・バティスト・リュリは、国王ルイ14世の寵愛を受け、踊りを好んだルイ14世のために、多くのバレエ音楽を作った。

今回上演される、リュリの最高傑作とも呼ばれる「アルミード」は、フランス・バロックダンスの第一人者ピエール=フランソワ・ドレが全体の演出と振付を行い、ダンスを披露。また、 彼と共同制作を行うポーランドのバロックダンスカンパニーからもダンサーと共同演出家を招く。
歌手陣は、タイトルロールのアルミード役にはフランスの古楽グループ ル・ポエム・アルモニークの看板歌手として名高いクレール・ルフィリアートル、 相手役ルノーには今ヨーロッパの歌劇場で引く手あまたのテノール、 フィリップ・タルボを迎えるなど、 国内外からフランス・バロック音楽の精鋭が集まる。

チケット発売中。


(演出・振付・バロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ)

公演日時:2022年 12月9日(金)18:00開演(17:30開場)、12月11日(日)14:00開演(13:30開場)
会場:会場北とぴあ さくらホール (東京都北区王子1丁目11−1 )
公式ホームページ https://kitabunka.or.jp/event/9153/

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