ビズ会員めぞん・で・こけしが、10月11日(金)と12日(土)にパリ19区の区役所内の会場で行われた日仏文化交流国際フェスティバルFESTIVAL INTERNATIONAL D’ECHANGES CULTURELS FRANCO-JAPONAISで東北伝統こけしの展示販売を行った。
めぞん・で・こけしのブースには、常連のコレクターから、初めてこけしを見るという人まで多くの来場者が訪れた。
「フランスにも昔は地方の民族衣装を着せ替える人形があったのよ、懐かしいわ」とこけしを見ながら語ったフランス人マダムもいれば、自分のこけしコレクションをスマホで見せてくれたムッシューも。
また、他の日本人出展者からは、「こけしと言えば鳴子こけしのイメージが強いけれど、実は色々な種類があって、しかもモダンなデザインや模様のものがあることを初めて知った」という声も聞かれた。
めぞん・で・こけしの次回の展示販売会は、10月26日。パリ11区の和紙を扱うセレクトショップ、Adeline Klamで行われる予定だ。