今月6日に、めぞん・で・こけしが、バスティーユ近くにある和紙や和風インテリアの店Adeline Klamアデリーヌ・クラムで1日だけの展示販売会を開催。同店の常連客をはじめ、たくさんの人が日本の伝統こけしに関心を持って、販売会を訪れた。
めぞん・で・こけしのKAORIさんは、
「店の開店と同時にお客様がわっと入って来て、驚きました。一日の開催でしたが、300人近くの方がいらっしゃったと思います」
ほとんどが女性客で、中には5つのこけしを大人買いして行ったマダムもいたそうだ。
「初めてこけしを見る、という人もいました。また、こけしの由来や歴史、用途について、など皆さん、色々な質問されて。この展示会を機会に日本の伝統こけしのファンが増えてくれるとうれしいですね」。
次回めぞん・で・こけしのパリ展示販売会は、11月28日〜12月1日にオペラ地区で行われるマルシェ・ド・ノエル・ジャポネにて。