6月22日より公開、フランス映画「アマンダと僕」

パリで便利屋業をしながら、気ままに暮らすダヴィッド。地方からパリに引っ越して来た美しいレナと恋に落ち、平凡ながら幸せな日々を送っていた。ところが突然の悲劇で大切な姉を失ったことで彼の生活は一変する。シングルマザーだった姉の一人娘、小学生のアマンダを育てることになったが、若い彼には荷が重い。母親の死をなかなか受け入れられないアマンダと彼女の振る舞いに戸惑いを隠せないダヴィッドが様々なことに折り合いをつけ、模索しながら一緒に生きていこうとする姿を描いた叙情豊かな作品だ。

今、フランス映画界で若手男優として注目の高いダヴィッド役のヴァンサン・ラコストは本作でリュミエール賞とセザー ル賞主演男優賞にノミネートされた。

6月22日よりシネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開。

ミカエル・アース監督/原題「Amanda」/2018年/107分
公式サイトhttp://www.bitters.co.jp/amanda/

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