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アンスティチュ・フランセ東京は増改修計画が進み、既存棟改修と新棟建設を国際的に著名な日本人建築家、藤本壮介氏が手がけ、日本におけるフランス祭「La(ラ・) Saison(セゾン)」(仮称)が開催される2021年春の完成予定だ。
この増改修計画に伴い、アンスティチュ・フランセ東京の建物に関する展示を開催。ル・コルビュジエに師事した坂倉準三氏により設計された既存棟の歴史、そして藤本壮介氏による既存棟改修と新棟建設計画について紹介する。
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フランスの村をイメージした藤本氏の構想は、坂倉準三の設計により1951年に建てられ1962年に増築された既存棟と、延床面積1118㎡の3階建の新棟が、中庭を囲むというもの。新棟と既存棟を合わせた総延床面積は約3500㎡になる。新棟はバリアフリーに対応した設計となっており、14の教室に加え、ステージを備えたレストランが設けられ,以前同様テラス席が設置される予定だ。
会場:アンスティチュ・フランセ東京 1F ロビー
会期:増改修工事期間中(2021年まで)
入場無料
※工事期間中も、アンスティチュ・フランセ東京はこれまで通り活動を続ける。
会期:11月9日(土) ~ 増改修工事期間中(2021年まで)
会場:アンスティチュ・フランセ東京 1F ロビー
東京都新宿区市谷船河原町15
https://www.institutfrancais.jp/tokyo/