ロベール・ドアノー 《ロベール・ドアノーのセルフポートレート》ヴィルジュイフ
1949年 ゼラチン・シルバー・プリント ©Atelier Robert Doisneau/Contact
フランスを代表する写真家ロベール・ドアノー(1912-1994)は、パリを舞台に多くの傑作を生みだし、世界で最も愛され続けている写真家のひとりだ。
本展は、パリの街角にあふれるシャンソンやジャズなど様々な音楽シーンを題材に1930年代から90年代にかけて撮影された、ドアノー独自の音楽的感覚に富んだ作品約200点で構成。
2018年末から2019年春にかけて、パリ19区にある“フィルハーモニー・ド・パリ”内の音楽博物館で開催され大好評を博した展覧会を基に、日本向けに再構成した巡回展である。
エディット・ピアフ、ジャック・プレヴェール、イヴ・モンタンなど、ドアノーは写真家人生の中で多くの音楽家と出会い、多大な影響を受けたと言われている。
音楽があふれるパリの街角で、その時代を彩った有名アーティストから流しのミュージシャンまで、ドアノーが写し取った素顔の音楽家たちの姿は、数十年の時を経た今も変わらず、作品の中で輝きを放ち続けている。
開催期間:2021/2/5(金)~2021/3/31(水) *会期中無休
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
入館料:一般当日券 1,500円(税込)ほか
※前売り券等の詳細はこちら
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_doisneau.html
開館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)を予定
※金・土の夜間開館については予定のため、公式HPをご確認ください。
※3/20(土・祝)・21(日)・27(土)・28(日)の4日間に限り【オンラインによる入場日時予約】が必要。詳細はこちら。
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_doisneau/topics/nichiji.html
※状況により、会期・開館時間等が変更となる可能性あり。最新情報はBunkamuraホームページにて事前の確認を。
https://www.bunkamura.co.jp
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