レミーマルタンは、1724年、 フランスのコニャックにて創業され、その後約300年にわたり、自然の恵みである良質の葡萄の潜在的なアロマを表現。 原料となる葡萄の産地を、 上位2地区の畑であるグランド・シャンパーニュ、 プティット・シャンパーニュのみと限定した、 高品質なフィーヌ・シャンパーニュ・コニャックのみを生産し続けている。
今回発売となる、新商品「レミーマルタン テルセ」は、メゾンが誇る3名の職人、 ワインマスター、 マスターディスティラー、 セラーマスターが創り上げたレミーマルタンの新しいレギュラーアイテムだ。
(左から、マスターディスティラー:ジャン-マリ・ベルナール セラーマスター：バティスト・ロワゾー ワインマスター：フランシス・ナド)
ワインマスター フランシス・ナドが唯一無二のコニャックというテロワールが育む葡萄からワインを造り、マスターディスティラー ジャン-マリ・ベルナールがそのワインを伝統的なリーズ蒸留法を用い、シャラント式蒸留器で蒸留。こうして出来上がった様々な個性を持つオー・ド・ヴィー（原酒）をセラーマスター バティスト・ロワゾーが熟成を見守り、先代から継承したブレンディングの技法で完成させている。
彼らはメゾン・レミーマルタンに継承されるクラフツマンシップの象徴とも言える存在で、その専門知識を組み合わせて常に最高級のコニャック造りを続けている。