1993年に始まり、今年で29回目となるフランス映画祭が、11月11日(木)から14日(日)の4日間、横浜にて開催される。
11月11日にはパシフィコ横浜でオープニングセレモニーが行われ、オープニング作品として世紀の歌姫セリーヌ・ディオンの人生から生まれた物語『ヴォイス・オブ・ラブ』を上映する。
(ヴァレリー・ルメルシエ監督作品『ヴォイス・オブ・ラブ』)
また、同日、今年で二年目の実施となる電気自動車限定の横浜赤レンガ倉庫のドライブインシアターで、キャロリーヌ・ヴィニャル監督作品のコメディ『セヴェンヌ山脈のアントワネット』を上映。2020年のカンヌ国際映画祭に正式出品されフランスで大ヒットした作品だ。
上映前にはフェスティバル・ミューズの女優杏が登場するレッドカーペットイベントも行われる。
会期中はイオンシネマみなとみらいにて、日本未配給作品を含む9作品が上映予定。第74回ヴェネチア国際映画祭に出品されたイザベル・ユペールが市政に悩む市長役で主演を務める『約束』、1964年の東京オリンピックで、圧倒的な実力を見せた日本女子バレーボール代表チームを捉えたドキュメンタリー『東洋の魔女』など、珠玉のフランス映画を横浜で鑑賞できるチャンスだ。
また、上記11日の横浜赤レンガ倉庫のドライブシアターで行われる「フランス映画祭2021横浜:EVで星空上映」には抽選で50名が無料招待される。
応募条件:電気自動車(EV)で来場可能な方
応募期間:11月9日 (火)まで
応募フォームはこちら
映画祭の上映作品、スケジュール等の詳細は https://www.unifrance.jp/festival/2021/