在日フランス人ジャーナリスト西村カリンの著書『フランス人記者、日本の学校に驚く』が大和書房より発行。
東京に暮らして20年以上、二人の息子を日本の公立小学校に通わせている著者が、親目線+ジャーナリスト目線で日仏の教育を徹底比較する。
「わたしが外国人の目線で日本とフランスの教育を分析すると、それぞれの社会のあり方や働き方が浮かび上がってきた。
教育とは、いかに社会と密接に結びついているか、あらためてよくわかる。
そう、教育現場は社会で今起こっていることと、まるっきり地続きなのだ。
日本での子育ての日々はとても楽しい。子どもが生まれる前の日本も興味が尽きなかったが、子どもと一緒に過ごす日本は、次々と新しい顔を見せてくれる。
この大好きな日本と故郷であるフランス両者にとって教育や子育て環境が少しでも良いものへ変わっていく一歩に本書が貢献できれば、こんなに嬉しいことはない。」(著者より)
「フランス人記者、日本の学校に驚く」
著者 :西村 カリン
発行元:株式会社大和書房