エールフランス、日本発便に三つ星シェフ監修の新メニューを導入

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エールフランス航空は、2025年1月から東京・銀座の三つ星レストランにてエグゼクティブシェフを務める、オリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏が監修する新メニューを提供する。

「エールフランスのお客様のために、日本の食材とフランス料理の技法とエスプリを融合させた、エレガントな料理を生み出しました」と語るシェニョン氏は、2025年の運航シーズン中にラ・プルミエールならびにビジネスクラスのメニューそれぞれ12種類を監修。日本の四季の食材をフランス料理に取り入れたメニューは、主菜を肉、鶏肉、魚ほかベジタリアン対応で用意される。

対象クラス:羽田発パリ行 ラ・プルミエール、羽田発パリ行、関西発パリ行 ビジネスクラス


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オリヴィエ・シェニョン/Olivier CHAIGNON

フランス・ロワレ県(Loiret)出身のオリヴィエ・シェニョン はミシュラン星付きシェフのマルク・ドゥリオンの下で修業を開始、フランス最優秀見習い料理人のタイトルを獲得しつつ著名なレストランで経験を積む。
2001年にはミシュラン3つ星のタイユヴァンに入店し、2002年にはピエール・ガニェールと共にロンドンの『sketch London』をオープン。
2005年、27歳の時に「ピエール・ガニェール 東京」開店のために来日し、ミシュラン二つ星の獲得に貢献。
その後2013年に東京・銀座の「ロオジエ」のエグゼクティブシェフ就任のために再来日し、2018年来同店の3つ星を7年連続で達成している。

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