1月11日(土)から24日(金)まで、富岡製糸場の世界遺産登録10周年を記念し、その誕生のルーツにある、フランスとの交流の物語を体験するイベント「富岡製糸場フランスウィーク」が富岡市内で、開催される。
明治5年、富岡製糸場は、フランス人技師ポール・ブリュナの指導のもと、明治政府により設立された。
フランスとの交流の場となった富岡では数々のフランス文化が取り入れられ、富岡とフランスは明治初期からシルクの糸で結ばれていたと言える。
本イベントでは、富岡製糸場にて、シルクを巡る日本とフランスとの交流を描いた映画作品を上映する「フランス交流映画祭」(観覧無料)とシルクの究極の美をテーマにしたアート展を開催。
市内ではフランス文化や西洋文化を感じる町並み散策とグルメを楽しむ体験ツアー。イベントなどが楽しめる。